今月は、受験生を含めて他の学年も冬期保護者カウンセリングを実施しています。この保護者カウンセリングでいつも思うことは、「意識の高い保護者様ほど生徒の成績の伸び率が高い」ということです。
これは、保護者様が子供に「勉強しなさい」という言葉かかけが多いということではなく、学校や塾といった教育環境をうまく活用している保護者様ほど子供の学習意欲を伸ばしていると感じます。
例えば、受験生以外の学年で中学2年生も、もう1年すれば受験目前になります。また、中1も同じです。
保護者カウンセリングへの参加の際、この中1や中2の保護者様の意識が高いほど＝受験の事を質問したりする保護者様ほど、やはりそのお子さんも意識が高いように思えます。それは、事前の情報収集を行いご家庭でそういったお話をしているからだと思います。
我々、塾を運営しているものとしてこういったカウンセリングという機会を通じて保護者様にお子さんの状況以外、「受験や学校の状況」、そして「家庭学習」などの学習環境をプロデュースできるようにすることも使命であると思って実施しております。