よく受験生に社会や英語の勉強の仕方を聞かれます。
定期テストなど範囲が短く、学校のワークなどから出る内容が決まっている場合、暗記がものをいう場合が多いです。しかし受験は違います。
例えば社会の場合、地理も歴史も総合的な聞かれ方をする場合が多く、理解力を上げないと、生徒にとって非常に苦しむ科目です。
ただ単にワードの暗記だけではなかなか点数がのびません。
ではどうすればいいか。
歴史であれば人物が行った背景(概略)を理解すること、また時代の社会背景や政治の背景を理解してから暗記にすすむとより理解が進みます。
この理解を進めるために「問題を解く」→「教科書等で社会や政治・文化背景確認の確認」→「また問題を解く」などの繰り返しでも身に付きます。
地理に関しても同様です(地理は白地図を作ることがおススメ)。
ぜひ試してみてください。
明光義塾ではこのような勉強の仕方も適宜指導しております。